2021年度のアンケート調査!読まれるメールマガジンのポイントは何?

メール配信サービス「オレンジメール」などを提供するオレンジスピリッツでは、昨年に引き続き、メールとSNSに関する意識調査を行いました。

昨年の調査: https://orange-cloud7.net/mail/blog/archives/8109

本調査では、1,000名へのアンケート結果をもとに、

  • 事業者が発信するお知らせはどのように読まれているのか
  • 商品やサービスの購入につながっているのか
  • 男女別や年代別の傾向

といった内容を2021年度版としてお伝えします。

メールやSNSの効果を高めるために、ぜひ本調査のデータをご活用ください。

本記事のポイント

  • 会社やお店にはEメールが最も活用されている
  • 女性は「Instagram」男性は「YouTube」からの購入が多い
  • メルマガを読む機器はスマホが中心だが、40代以上ではパソコンも多い
  • 「商品やサービスの購入」がメルマガを読むきっかけとして最多
  • 購入者全員にメルマガを配信すると印象が悪くなる
  • 「配信頻度が多過ぎる」とメルマガが読まれなくなる
  • 曜日では土日、時間帯では21?24時にメルマガを読む人が多い
  • 「件名」でメルマガが読まれるかが決まる
  • どんなメルマガが喜ばれるのか?自由回答を紹介

調査概要

・調査方法 :インターネット上でのアンケート
・調査地域 :日本全国
・有効回答数:1,000名
・調査実施日:2021年9月

基本情報

<男女比>
男女比グラフ

<年代>
年代グラフ

<職業>
職業別グラフ

ソーシャルメディアに関する意識調査 結果

「Eメール」が最も活用されている

会社やお店からのお知らせを「受け取って」いるメディアの回答では、Eメールが85.3%で最多でした。

2位はLINEの56.4%、3位はTwitterの22.4%です。

会社やお店からのお知らせを「読んで」いるメディアについても、順位は同じでした。

1位はEメールの72.9%、2位はLINEの48.0%、3位はTwitterの24.6%という結果です。

回答者からは、

「メールマガジンは落ち着いて読めるので好きです。」(30代女性)

「情報収集はインターネット・テレビですが、熟読したいものにメールマガジンがあります。」(60代男性)

といった声があり、メールマガジンが好まれているようです。

SNSの利用者が増えている中でも、Eメールが多く活用されていることが、昨年の調査に引き続いて明らかになりました。

Q. あなたは、会社やお店からのお知らせを、どのメディアでよく【受け取って】いますか?【上位2つ】(複数選択可)
受け取りメディア

Q. あなたは、会社やお店からのお知らせを、どのメディアでよく【読んで】いますか?【上位2つ】(複数選択可)
読んでいるメディア

女性は「Instagram」男性は「YouTube」から購入

商品やサービスを「購入する」メディアの1位はEメール(41.5%)、2位はLINE(18.9%)、3位はTwitter(12.5%)という結果でした。4位のInstagram(12.1%)と5位のYouTube(11.7%)も、それなりに高い割合です。

Q. あなたは、商品やサービスを、どのメディアでよく【購入】しますか?【上位2つまで】(複数選択可)
購入するメディア

InstagramとYouTubeで「購入する」と回答したユーザーの男女比を調べたところ、2つのメディアで大きな違いがありました。

Instagramは女性が61.2%と多く、逆にYoutubeは男性が73.5%と多かったのです。

商品やサービスを販売したい場合は、「購入する」と回答したユーザーが最も多いEメールをメインに使うと良いでしょう。

そのうえで、ターゲットが女性であればInstagram、男性であればYouTubeを併用することで、より大きな販売促進効果が期待できます。

商品やサービスを、Instagramからよく購入するという回答の男女比
インスタグラムの男女比

商品やサービスを、YouTubeからよく購入するという回答の男女比
ユーチューブの男女比

メルマガを読む機器はスマホが中心だが、40代以上ではパソコンも多い

メルマガを読む際に利用する機器の回答では、スマホが最多で82.5%、2位はパソコンの57.2%でした。

いまや必需品となったスマホは、メルマガを読む用途でもよく使われているようです。

Q. あなたが、メールマガジンを読むのに、よく利用する機器はどれですか?【上位2つまで】(複数選択可)
利用する機器

スマホが最も多いとは言え、パソコンを使ってメールマガジンを読むという回答も、決して少なくありません。

回答者の年代ごとに整理したところ、40代と50代では、スマホとパソコンの回答数はほぼ同じだとわかりました。

20代と30代では、スマホがパソコンの約2倍以上の回答数だったので、年代によって大きな違いがあります。

40代以上をターゲットにメルマガを配信する場合には、パソコンで読まれることも多いと意識しておきましょう。

メールマガジンを読むデバイスに関する、回答の年代別件数
※10代と70代は回答者がごく少数であったため省略
年代別グラフ

「商品やサービスの購入」がメルマガを読むきっかけとして最多

メールマガジンを読むきっかけの回答では「商品やサービスを購入したら送られてくるように」が45.5%で最多でした。

2位は「サイトで見て」の41.9%です。昨年の調査と比較すると、1位と2位が入れ替わった結果となりました。

回答者からは、

「普段購入する商品のブランドや企業でしたらメールマガジンを登録します。」(30代女性)

「信頼できるショップのみメルマガ登録しています。」(50代女性)

といった声が寄せられました。

商品やサービスの購入者であれば、自社を信頼してくれる場合が多いです。

メルマガ購読のハードルが下がったチャンスを逃さず、メルマガへの登録を促すと良いでしょう。

Q. あなたが、メールマガジンを読むようになったきっかけは何ですか?【上位2つまで】(複数選択可)
読むきっかけのグラフ

購入者全員にメルマガを配信すると印象が悪くなる

商品やサービスの購入者にメルマガを配信する場合でも、全員に自動的にメルマガを送ることは避けるべきです。

「商品やサービスを購入した時に自動的にメールマガジンの申し込みをされてしまうのは、正直に言うと迷惑。」(40代男性)

「商品を購入したときに、自動的にメールマガジンが継続的に配信されてしまう場合があり、解除に面倒だなと思います。」(50代女性)

このような声がある通り、「勝手にメールマガジンが送られてきた」と感じられると、印象が悪くなってしまいます。

メルマガを購読するかどうかを購入者に選択してもらい、同意を得てから配信した方が良いでしょう。

「配信頻度が多過ぎる」とメルマガが読まれなくなる

メールマガジンを「読まなくなった」理由の回答では「配信頻度が多すぎる」が49.6%で最多でした。2位の「情報が役に立たない」(37.2%)と3位の「内容がつまらない」(36.6%)は、いずれも配信内容に関する理由です。

「メールマガジンはあまり頻繁に来すぎると鬱陶しくてマイナスイメージになりますね。」(40代男性)

「頻度の多いものは、内容に関係なく読みたくなくなります。」(40代女性)

などの声があり、配信頻度が多いメールマガジンは嫌われやすい傾向があります。

Q. あなたは、どんなメールマガジンを読まなくなりましたか?【上位2つまで】(複数選択可)
読まなくなった理由

では、どの程度の頻度が好まれるのでしょうか?

1番よく読んでいるメールマガジンの配信頻度の回答では、1位が「不定期」の57.9%、2位が「週刊」の25.7%、3位が「日刊」の12.1%、「月刊」は4.3%でした。

「不定期に内容が興味惹かれる場合のほうが印象が良くなると考えています。」(30代男性)

「週一回程度なら嫌な気持ちにならず、目を通せます。」(30代女性)

こういった声が届いています。

定期的にメールマガジンを配信するのであれば、週に一回程度が最も読んでもらいやすいようです。

Q. あなたが、1番よく読んでいるメールマガジンの配信頻度はどれですか?
メルマガの配信頻度

メルマガは週末および21?24時に読む人が多い

メールマガジンをよく読む曜日の回答では、1位は土曜の55.4%、2位は日曜の46.5%、3位は月曜の31.8%でした。

また、メールマガジンをよく読む時間帯の回答では、21時~24時頃が1位で48.2%、2位は18時~21時頃の32.8%、3位は9~12頃の22.1%でした。

土日や夜の時間帯にメールマガジンを読む人が多いのは、ゆっくり時間を取りやすいからだろうと推測できます。

メールマガジンをすぐに読んでもらいたいのであれば、土日や夜の時間帯に配信すると良いでしょう。

Q. あなたが、メールマガジンをよく読む曜日はどれですか?【上位2つまで】(複数選択可)
メルマガをよく読む曜日

Q. あなたが、メールマガジンをよく読む時間帯はどれですか?【上位2つまで】(複数選択可)
メルマガをよく読む時間帯

「件名」でメルマガが読まれるかが決まる

メールマガジンを読むか読まないかを何で決めるかの回答は、「件名」が最多で63.0%、2位は「発行者名」の43.8%、3位は「過去のメルマガの内容」の38.0%でした。

件名や発行者名がイマイチだと、どんなに内容が良いメールマガジンでも読んでもらえません。

「唯一見るのは件名なのでまずそこで興味を惹かれた場合だけメールを開いています。」(40代男性)

「基本的に件名を読んで読むか決めるので、件名で興味を惹くものはつい読んでしまいます。」(20代女性)

こういった声がある通り、特に件名が重要です。

相手のメールボックスには、他にもたくさんのメールが届いています。

その中に埋もれていても、思わず目をとめてもらえるように、件名は十分に考えて決めましょう。

Q. あなたは、メールマガジンを読む/読まないを何で決めていますか?【上位2つまで】(複数選択可)
読む読まないの理由

どんなメルマガが喜ばれるのか?自由回答を紹介

本調査のアンケートの最後では、いままで読んだメールマガジンで「読んで良かった、面白かった、役に立った」と感じたものを自由に書いていただきました。

回答の一部を整理して紹介します。

【タイムリーな情報】

「イベントや購入の手段などをタイミングよく教えてくれたもの。」(40代女性)

「美容関係のメールマガジンで、季節ごとにスキンケアのアドバイスを特集していた。」(20代男性)

「季節の変わり目でちょうどいい羽織もののメールマガジンが届いた時に購入に至りました。」(20代女性)

【お得なキャンペーン】

「くじつきのものなどはやはり必ず開きます。」(30代女性)

「買い物するとポイントが倍付与される、メールマガジンの案内」(40代男性)

「ECサイトのセールに合わせて、メルマガ読者だけに配布するクーポンが付くなど、特別感があったときはワクワクしました。」(50代女性)

【知識が身につくもの】

「自分に仕事の上積みになる知識が得られるものや、新しい商品の発見につながるもの。」(40代男性)

「日本で世界遺産に登録されている所の話が興味深かったです。外国よりも身近なはずなのに知らない事が多く、じっくり読んで知識が増えた気がしました。」(50代女性)

「シャンプーの定期購入で、メールマガジンがきていたが、その際、豆知識や頭皮に優しい洗い方などがのっていた。」(30代男性)

【親しみが持てるもの】

「書き手の人間味が感じられると面白い。」(60代男性)

「発行者の近況が身近に感じられるような親しみやすい文章で書かれていたもの。」(40代女性)

「スタッフ個人的なちょっとした話です。」(40代男性)

【読みやすいもの】

「構成的は至ってシンプルで読みやすさに重点が置かれたもの。」(30代男性)

「簡単に読めるマンガ形式になっている、内容の分かりやすいものが良かったです。」(50代男性)

「画像が重くなく適度に改行があり読みやすいもの。」(20代女性)

まとめ

今回の調査では、会社やお店からのお知らせでは、Eメールが最も活用されていることがわかりました。
これは昨年の調査結果と同様です。

他にもメルマガが読まれる曜日や時間帯、好まれる配信頻度など、メールやSNSの効果を高めるために役立つ結果が得られました。

調査結果を踏まえて、ぜひメールやSNSでの発信を改善してみてください。

メール配信サービス「オレンジメール」とは

会社やお店などの事業者様が、顧客にメールを配信する際に便利に使えるサービスです。当社独自のノウハウ(※)によりメールが非常に届きやすく、かつ使いやすいのが特長です。

ご利用しやすい低価格のプラン「オレンジメール2000」から、大規模事業者向けの「エンタープライズプラン」までご用意しております。

12年間にわたって運用されており、70,000以上の導入実績があります。

※メールの一斉配信では一般的に、到達率が徐々に低下してしまいます。それを防ぐために当社では、エラーメール処理やスパムユーザ対策、ユーザーランクシステム、IPアドレスウォームアップ、IPアドレス交換などを、長年の運用データをもとに実施しています。

株式会社オレンジスピリッツについて

名称  :株式会社オレンジスピリッツ
所在地 :東京都中央区日本橋本町1-8-13 日本橋滄浪閣ビル2階西
代表者 :代表取締役 野口 洋一
設立  :2007年6月1日
事業内容:クラウドサービスの企画・開発・販売・運営

【認定等】

・経済産業省認定 スマートSMEサポーター(情報処理支援機関)(第3号ー19020029)
・IT導入補助金IT導入支援事業者(経済産業省)
・中小企業デジタル化応援隊事業 登録 スマートSMEサポーター(情報処理支援機関)(経済産業省 中小企業庁)

【所属団体】

東京商工会議所

【コーポレートサイト】
https://www.orange-cloud7.net/

【主要サービス】

・メール配信サービス『オレンジメール』 https://orange-cloud7.net/mail/
・メールフォームサービス『オレンジフォーム』 https://orange-cloud7.net/form/
・販売支援クラウドサービス『オレンジセールス』 https://sales.orange-cloud7.net/

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