最適なメルマガ配信頻度とは?売上UPにつながるコツを徹底解説!

  • 「売上アップにつながる配信頻度を知りたい」
  • 「自社メルマガは今の配信頻度が最適なんだろうか」

このように悩んでいるメルマガ担当者の方は、少なくないでしょう。

メルマガの配信頻度は、解除率や最終的なコンバージョンに影響を与える重要な要素です。

しかし、メルマガごとに最適な配信頻度は異なるため、一般的に良いとされる配信頻度が自社に当てはまるとは限りません。

メルマガを効率的に運用し、売上アップにつなげるには、自社のメルマガに最適な頻度を見つけ出すことが大切です。

そこでこの記事では、一般的なメルマガの配信頻度や、扱う商材などに適した配信頻度を紹介します。

高頻度・低頻度配信のメリットとデメリットや、メルマガの頻度を決めるコツ3つも解説するため、自社メルマガの配信頻度を決定するための参考にしてください。

最適なメルマガ頻度は?

最適なメルマガ頻度は?

最適なメルマガ配信頻度は、提供するサービスやコンテンツの種類、読者となるユーザーによって異なります。

そのため、メルマガで成功を収めた企業と同じ頻度で配信しても良い結果が出るとは限りません。

自社ユーザーのニーズに合う配信頻度を分析して決定する必要があります。

とはいえ、一般的なメルマガ配信頻度や、業界の傾向把握は重要です。

それぞれの企業がメルマガ効果を分析して決定した配信頻度を知ることで、自社メルマガの配信頻度決定に役立つ、重要なヒントを得られるはずです。

自社メルマガの配信頻度を決定するために、一般的なメルマガの配信頻度や扱う商材・目的に適した配信頻度を理解しておきましょう。

一般的なメルマガ配信頻度は週に1通

メルマガの一般的な配信頻度は、週に1通程度です。

メール配信サービスを提供する「SmartrMail」が自社サービス利用者に対して行った調査によると、月に1~4通程度の頻度で配信している企業が過半数を占めています。

これは、おおよそ週に1通の頻度にあたり、半数以上の企業が週1通のペースでメルマガを配信していることがわかります。

一方で、月に5~8通(週に2通程度)配信している企業は全体の20%程度であり、それ以上の頻度で配信している企業はほとんどいません。

なお、割合は多くないものの、月に1通以下の頻度で配信していると回答した企業もいました。

(参考:https://www.smartrmail.com/blog/email-marketing-frequency-best-practices-2019/

BtoBのメルマガ配信頻度は月に1~2通

メルマガでBtoB商材を扱う場合は、月に1~2通程度といった低頻度の配信が向いています。

低頻度のメルマガはコンテンツの質を高く保てるため、ブランドイメージを高めやすい傾向があるからです。

企業では、サービスなどの導入に承認が必要となるケースも多く、意思決定に時間がかかります。

購入検討期間に何度もメルマガを配信すると、押し売りのような印象を与え、ブランドイメージ低下につながるでしょう。

高単価の商品やサービスを扱う場合も、検討期間が長くなる傾向が強いため、同じことが言えます。

メルマガの質を落として高頻度で配信し、ブランドイメージを損なうよりは、配信頻度を抑えて読者の検討タイミングに合った質の高いメルマガを配信することがおすすめです。

BtoCのメルマガ配信頻度は週に1~2通

BtoCでメルマガを活用する場合は、週1~2通程度の高頻度での配信がおすすめです。

BtoC商材は短いスパンで商品が入れ替わる傾向があります。

セール情報やクーポンなどの有益な情報をユーザーにタイミング良く届けるためには、高頻度でのメルマガ配信が必要です。

また、顧客育成やエンゲージメント獲得が目的の場合も、配信頻度は高めに設定してください。

低い配信頻度では読者との関係性構築は難しく、なかなか成果に結びつきません。

関係性を構築するには、メルマガによる接触頻度を上げることが大切です。

頻度が高いメルマガのメリット

頻度が高いメルマガのメリット

先述したように、メルマガの最適な配信頻度は、さまざまな要因によって異なります。

そのため、配信頻度によるメリットとデメリットの両面を理解したうえで、自社の配信頻度を決定することが大切です。

ここからは、配信頻度ごとのメリットとデメリットを紹介します。

配信頻度が高いメルマガのメリットは以下の2点です。

  • ユーザーとの接触回数が増える
  • 成約数が増える可能性がある

ひとつずつ見ていきましょう。

ユーザーとの接触回数が増える

高い頻度でメルマガを配信することで、ユーザーとの接触回数を増やせます。

メルマガをとおしてユーザーの心的距離を縮め、「自分にとって身近な企業である」と認識してもらえれば、関係性を構築しやすくなります。

もちろん高い配信頻度でも、メルマガの品質を保つことは重要です。

高品質な配信を定期的に続け、ユーザーとの関係性構築に役立てましょう。

メルマガでの有益な情報提供により、自社に対するエンゲージメントを獲得できれば、最終的な成果につながることが期待できます。

成約数が増える可能性がある

高い配信頻度で配信すると、メルマガによる訴求の機会も増えます。

そのぶんチャンスが増えるため、成約数の増加につながる可能性が高まります。

メルマガの質やニーズによっても変わるため、実際には配信頻度に比例して成約数が跳ね上がるわけではありません。

しかし、チャンスが増えることは大きなメリットです。

メルマガから直接の成約に達しなくても、自社サイトへのアクセスや商品に対する関心を増やすきっかけをユーザーに与えられます。

頻度が高いメルマガのデメリット

頻度が高いメルマガのデメリット

配信頻度が高いメルマガのデメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

  • メルマガの内容が薄くなる
  • メルマガ解除率が高まる可能性がある

詳しく解説します。

メルマガの内容が薄くなる

配信頻度が高いと、メルマガの内容が薄くなる傾向があります。

メルマガの運用効果を高めるには、質の高い有益なコンテンツを配信し続けることが大切です。

しかし、配信できる情報量に限りがある場合は、配信頻度を高くするとメルマガ1通の内容が薄くなってしまいます。

コンテンツの質低下は、解除率アップにもつながる大きなデメリットです。

また、社内のリソース不足により、コンテンツ作成に時間がかけられないことが理由となるケースも考えられます。

そのような場合は、メルマガのコンテンツを事前に作成し、配信スケジュールに沿って順番に配信する「ステップメール」を活用する方法も有効です。

コンテンツで到達したい最終的なコンバージョンに向けて、段階的にユーザーの関心を強められます。

こちらの記事で詳しく解説しているため、併せてお読みください。

>>ステップメールとは?通常メール(メルマガ)との違いと導入例

メルマガ解除率が高まる可能性がある

配信頻度の高さから、メルマガ解除率が上がってしまう可能性があります。

配信頻度がニーズに合っている場合や、ユーザーがすでに有益性を認識しているメルマガは別として、配信頻度が必要以上に高いメルマガはユーザーに嫌われる傾向が強いです。

特に配信されるコンテンツに興味が薄いユーザーの場合、頻繁に届くメルマガが原因で企業に対する印象が悪くなることも考えられます。

そのため、メルマガによる成約数を増やしたいからといって、配信頻度を高く設定し質の低いコンテンツを配信することは避けてください。

ユーザーがメルマガを必要ないと判断し、配信解除されてしまいます。

頻度が低いメルマガのメリット

頻度が低いメルマガのメリット

一方で、配信頻度が低いメルマガのメリットとデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

配信頻度が低いメルマガのメリットは、以下の2点です。

  • 時間をかけられるので質の高い配信が可能
  • 解除率を抑えられる

ひとつずつ見ていきましょう。

時間をかけられるので質の高い配信が可能

メルマガの配信頻度が低いと、1通のコンテンツ制作にかける時間を増やせます。

そのため、質の高いコンテンツを制作しやすいメリットがあります。

配信するコンテンツの質は、メルマガの効果に直結する重要な要素です。

質が低いと思うような運用効果が得られないことに加え、配信解除により大切なユーザーを失いかねません。

ユーザーにとって有益なコンテンツを制作するには、手間がかかります。

配信頻度を落としメルマガ1通ごとのクオリティを上げることで、読者の満足感を高められます。

解除率を抑えられる

配信頻度が低いことで、メルマガの解除率を抑える効果も期待できます。

先述したように、配信頻度の高いメルマガは、解除率が高まる傾向があります。

ユーザーに届くのは、自社が配信しているメルマガだけではありません。

必要以上に頻度が高いと開封が追い付かず、未読メールが増えることで「このメルマガは不要だ」と判断されてしまうのです。

配信頻度を低く設定し、ユーザーにとってちょうど良い頻度に抑えられれば、解除率を下げられます。

頻度が低いメルマガのデメリット

頻度が低いメルマガのデメリット

配信頻度が低いメルマガのデメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

  • 読者から存在を忘れられる可能性がある
  • 成約数を上げるのが難しい

詳しく説明します。

読者から存在を忘れられる可能性がある

配信頻度が低いと、メルマガに登録したこと自体を読者が忘れてしまう可能性があります。

また、たくさん届くほかのメルマガに埋もれ、気付かれないケースも考えられます。

特に、いつ届くかわからない不定期配信のメルマガは、その傾向が強いです。

低頻度の場合は「第1週の火曜日」や「毎月25日」のように、明確に日時を決めて配信しましょう。

メルマガにも次回の配信予定を記載し、読者に配信タイミングを理解してもらうことが大切です。

成約数を上げるのが難しい

配信頻度が低いとコンバージョンにつなげるチャンスが減少するため、成約数を上げることが難しい点は、大きなデメリットです。

メルマガは、配信するメールでマーケティングを行う手法です。

そのため、配信頻度を下げることは、メルマガでアピールする機会の減少に直結します。

メルマガの頻度を決めるコツ

メルマガの頻度を決めるコツ

配信頻度によるメリットとデメリットを理解したら、自社メルマガの最適な配信頻度を考えましょう。

配信頻度を決める際のコツは、以下の3点をふまえて考えることです。

  • メルマガの目的によって決める
  • 指標をもとにABテストで最適な頻度を見つける
  • 他社を参考にする

ひとつずつ解説します。

メルマガの目的によって決める

配信頻度を決める際は、メルマガの目的に合わせた頻度に設定することが重要です。

たとえば、販売促進が目的の場合は、週に1~2通程度の配信頻度が効果的です。

セールやキャンペーンの告知はもちろん、商品の活用方法やサービスの導入事例、利用者の口コミなども紹介するとよいでしょう。

同じような内容のメルマガにならないよう、ユーザーを飽きさせない工夫を盛り込んで作成してください。

また、エンゲージメント獲得を目的とする場合、登録直後はすこし配信頻度を上げ、関係性強化に努めることが有効です。

その後は、基本的に週1回程度、決まった曜日・時間に配信しましょう。

メルマガの購読がユーザーの生活の中で習慣化されるように、タイミングを決めて配信することが大切です。

ただしどのケースにおいても、メルマガ登録・資料ダウンロード・問い合わせなどといったユーザーからのアクションに対しては、すぐに対応する姿勢が求められます。

指標をもとにABテストで最適な頻度を見つける

ABテストを実施して配信後のデータを分析し、最適な頻度を割り出すことも有効です。

なかでもメルマガの「解除率」や「コンバージョン数」は、配信頻度を決定する重要な指標です。

これらの指標をもとに、ABテストの結果を分析し、自社メルマガの読者層に最適な配信頻度を洗い出してください。

ただし、解除率やコンバージョン率が低いからといって、配信頻度に問題があるとは限りません。

配信頻度以外の要因も大きく影響するため、複数回実施して総合的に分析することが必要です。

ABテストの手順や改善のポイントについては以下の記事で解説しています。

ぜひ参考にしてください。

>>メルマガのABテストで失敗しない手順と5つの改善項目

他社を参考にする

配信頻度を決めきれない場合は、同業他社の配信頻度を参考にするのもおすすめの方法です。

同業他社のメルマガを複数購読して、配信頻度を分析しましょう。

同じような頻度で配信し、結果を見ながら調整して、最終的に自社に合う配信頻度を見つけてください。

なお、他社のメルマガ購読は、配信頻度の分析以外にも役立ちます。

メルマガ担当者が実際に他社のメルマガを購読することで、コンテンツの良し悪しを読者視点で判断しやすくなります。

配信頻度も含めて他社のメルマガを分析し、自社メルマガの改善につなげましょう。

最適なメルマガ配信頻度を見つけて売上を最大化しよう

最適なメルマガ配信頻度は、サービスやコンテンツの種類により異なるため、自社に合う頻度を見つけることが重要です。

配信頻度はコンバージョンにも影響を与えるため、配信結果の分析から最適な頻度を見つけ出し、売上の最大化を目指しましょう。

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