メール配信スピードとメールの届きやすさ(到達率)の関係について

2020年4月13日

 

「ふだんメールを送るときはすぐに届くのに、メルマガを送るときはどうして時間がかかるんだろう?」と不思議に思ったことはありませんか?
実は、これには深い理由があります。

その理由を知るために、まずはメール配信の基本的な仕組みからご紹介します。

メール配信の基本的な仕組み

 

 

普段あまり意識しませんが、メールを使うときは上記のようなルートを通ります。
メール受信者が企業の場合は、迷惑メールフィルター③④が存在するケースもあります。

迷惑メールフィルターは、品質の悪いメール配信者のリストと届いたメールを照らし合わせて判断します。

では、メルマガ配信の場合、どのようなルートを通るか見てみましょう。

 

メルマガ配信の基本的な仕組み

 

 

実は、普通のメールもメルマガも通るルートは全く同じです。
ただし、送信サーバーから送信されるメールの件数が大幅に増えます。

 

メールを一気に送ると何が起きるのか?

 

 

メールを一気に送ると、受信サーバーが「これはスパムメールの可能性がある」と判断します。
Outlookなどのメーラーでメルマガ配信すると、この状態になるためメールが届きにくいです。
この状況を解決するために「メール配信システム」を利用します。

 

メール配信システムでやっていること「配信スピードの調節」

 

 

「一気に送ってダメなら、少しずつメール配信しよう!」ということで
メール配信システムでは、受信サーバーが許容する範囲内で、少しずつメール配信を行っています。
Outlookなどのメーラーで少しずつメールを送るのは手間ですが、メール配信システムでは自動的に調節するのでとても楽です。

 

オレンジメールの配信スピード(目安)

オレンジメールは、設備を他の方とシェアして価格を抑える「共用型」(ベストエフォート型)のシステムです。
システムの混雑状況により前後するいたしますが、最大速度は1万通1時間/1アカウントです。


ベストエフォート型
https://www.ntt.com/business/services/network/internet-connect/ocn-business/bocn/knowledge/archive_16.html


読者のメールアドレスの種類によってもスピードは変わりますし、混雑している時間帯(朝・夕は非常に混み合います)に配信すると、配信完了までに時間がかかる場合があります。

オレンジメールは、他の方とリソースをシェアして価格を抑える「共用サーバー型」のサービスのため
他の方のご利用状況に左右されてしまうというデメリットがございます。

このようなデメリットはクラウド型のサービスに多く見られる特徴ではございますが
オレンジメールの場合、他の方のご利用が少ない時間帯に配信を行うことで配信スピードが向上する可能性があります。

また、エンタープライズ版であれば、ご希望の配信スピードでメルマガ運営ができる可能性がありますので
お困りの場合は、サポートまでお問合せください。

 


お問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。

記事はいかがだったでしょうか?
ご意見・ご感想をお聞かせください




Powered by このフォームは『オレンジフォーム』で作成しています